ULBABYの冒険

小さく産まれた男の子が少しずつ遠くへ行けるようになる為に。

はじめに

私には500g弱で産まれて、出産時のダメージのため慢性疾患と共に生きる息子がいる。

 
息子が生まれて5年、まず死なせないように、そしてできるだけ日々楽しく生きてもらうようにという思いで育ててきた。
 
とにかくしょっちゅう入院するし、手術はあれやこれや大きなものから小さなものまで6回、どんだけ病院行くねん!という生活だが、5歳とはいえ超未熟児出身持病ありの子はやはり発達もすこぶる遅く運動能力もまだまだまだまだまだで、そんな子と共に出かけるには事前の準備や気合が必要だ。
 
このブログでは主に入院や通院、療育に通う中で、「これは使ってよかったな!」と思うものや少しの工夫を記していきたいと思う。